「真に人を救うのは、・・・

・・・薬や奇跡やスピリチュアルな力ではなく、

愛情と希望である。」

       飯田史彦 2012年3月

 

一冊の本との出会いが、その後の人生に大きな波を起こしてくれることって、ありませんか? 

この『生きがいの創造』(著者の飯田史彦氏は、経営心理学者でありカウンセラー)は

1996年頃に、偶然出会った本です。

 

神秘の世界の入り口で立ち止まり、

道に迷い、ざわつく気持ちで過ごした日々がありました。

確証はなくても、そこに存在するであろう

もう一つ別のステージを確かめたくて、知りたくて、

悶々と手がかりを探していた時期。。。

 

読んだとたん、視界がくっきりと晴れたことを覚えています。

ヒプノセラピストになるきっかけを与えてくれた本です。

 

 それまで、

「もしかしたら・・・」と思っていたことが。。。

「そうに違いない? でも本当なのかな?」と思っていたことが。。。

 ワクワク・ドキドキ・・・・・・

「でも、もしそうなら、なんてすばらしいのだろう!!」と思っていたこが。。。

 やっぱり!!! そうだった!!!!

 

予感し、たどり着いた、前世の世界。

そして、未来の世界。

すべてが同一線上の世界にあるということ。

輪廻転生という「結えぬ緒」。

無限大∞。

 

見えない世界は確かに存在していて、

でもそれは決してオカルティックなことではなく

今・ここを生きることに力と癒しを注いでくれる場所です。

 

この本は、96年の初版から時を経て、

著者により2012年に<完全版>としてよみがえりました。

 

あの頃の自分に会いに行きたくなると、

そっと

手に取る一冊です。